潤野保育園では2017年から「乳児環境改善プロジェクト」に取り組んでいます。

人格形成の基礎が育まれる乳児期にふさわしい環境を整え、大人が管理する集団生活を送るのではなく、まるで家庭さながらのあたたかい雰囲気に満たされた一日を子ども達に提供するべく日々の保育を見直しています。

 

こちらは、生活の重要な位置を占める「食事(給食)」の風景です。

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子ども達の目の前で、お櫃から温かいご飯を一人ずつよそいます。

「ご飯はこれくらいの量でいいですか?」

「うん」

「〇〇さんは、いっぱい食べますか?」

「うん」

やり取りをしながら、少人数で食事をします。

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毎日、同じ保育士が食事を担当することで、子どもの好き嫌いや食べる量なども把握できます。