優しきリーダー
2017年03月15日
ある日の給食後。お片付けもすみ、3、4、5歳児さんは園庭で遊ぼうとしていた矢先。
2階にいた保育士の元へ、息せききって5歳児クラスの男の子がやってきました
「先生、○○ちゃんがおもらしした!すぐ来て!」
一緒に1階へ降りてみると、玄関前で、3歳児の女の子がおもらしをして涙ぐんでいました。
外へ行く直前にトイレへ行きたくなり、間に合わなかったようです。
そして、側には二人の5歳児の女の子。
「大丈夫よ、○○君が先生呼びに行ったきね」
「泣かんでいいよ」
そう声をかけてくれているではありませんか。
誰かが困っている時に、自然と寄り添ってくれた5歳児さん。
その姿は、潤野保育園のりーだ
この優しさが、また次のお友達へと引き継がれていくことを願っています。