ある日の給食後。お片付けもすみ、3、4、5歳児さんは園庭で遊ぼうとしていた矢先。

2階にいた保育士の元へ、息せききって5歳児クラスの男の子がやってきました

「先生、○○ちゃんがおもらしした!すぐ来て!」

 

一緒に1階へ降りてみると、玄関前で、3歳児の女の子がおもらしをして涙ぐんでいました。

外へ行く直前にトイレへ行きたくなり、間に合わなかったようです。

そして、側には二人の5歳児の女の子。

「大丈夫よ、○○君が先生呼びに行ったきね」

「泣かんでいいよ」

そう声をかけてくれているではありませんか。

 

誰かが困っている時に、自然と寄り添ってくれた5歳児さん。

その姿は、潤野保育園のりーだ

この優しさが、また次のお友達へと引き継がれていくことを願っています。